街やネットでみつけた面白い広告をご紹介します。

街でみつけた面白い広告一覧

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屋外プールのネーミングライツ

(2025年 7月 11日) NEW

屋外プールのネーミングライツ

アパホテル幕張にある屋外プールは買収前のプリンスホテル時代から赤字が続く部門。アパ買収後に他部門は黒字化できてもプール事業だけは赤字が続いていたそうです。
そこで、プールを広告メディアとして使用、ネーミングライツと床面を広告として使うようにしたことで、黒字化を達成したと!
客室からも見えるプールを広告媒体にすることで、夏季しか稼ぐ手段がなかったプールを通年の収益源としました。

発想の転換が面白いですね。

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”現場の空気感”

(2025年 7月 3日)

新宿駅メトロプロムナードのテレ東の交通広告は、テレ東の旅番組で訪れたロケ先の空気を詰めた”現場の空気感”なるピールオフ広告!
パッケージはちゃんと老舗の和菓子屋さん「中尾清月堂」が”加工した風”と手の込んだ作りで更に原材料表記部には”バズり”を意識した文言が記載が。面白いプロモーションです

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6月9日の「ロックの日」に渋谷の駅構内に見参! 

(2025年 6月 26日)

故・内田裕也氏が生前最後に出演した、ねじの専門商社サンコーインダストリーのポスター
「締める!」「ないねじは、ない。」×「天国でもロケンロール!」のコピーと裕也氏がデカデカとレイアウトされた横長の交通広告は否が応でも目に飛び込んでくるインパクト。
製品広告ではなく、「ロックの日」を知らせる事に振り切った広告を出す男気に胸が熱くなります。

この大きさの裕也氏はプレデター級の迫力がありそう…。

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#クルマが好きでよかった

(2025年 6月 20日)

頭文字D30周年記念で出された広告。
主要キャラの乗ったクルマと書き下ろしイラストの構成ですが、登場したクルマメーカーが「私たちもです」とロゴを並べています。
SNSでは、漫画の投稿を引用リポストする形で車体メーカーやカスタムパーツメーカーなど多くの会社が裏話や小ネタを投稿することで、幅広い層にリーチ。漫画単体の周年記念だけでは終わらず、メーカーを巻き込んだ一大プロジェクトとして面白い展開をしていますよね。

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フミンモンスター

(2025年 6月 13日)

エスエス製薬は、睡眠改善薬「ドリエル」の特設ページで不眠チェックコンテンツ「MSTI」を公開しました。
「朝型」「夜型」といった活動タイプと睡眠の質を掛け合わせて、個々の状況をさまざまなモンスターに例えています。
問題ない人もちゃんと用意されていて、必ず当てはまるようになっています。

分類大好きな日本人の気質とSNSで展開しやすいチェックコンテンツを掛け合わせた面白い施作ですね。

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映画『岸辺露伴は動かない懺悔室』のピールオフ広告

(2025年 6月 6日)

保湿のフェイスパックの形状に貼られた、同形状の付箋ピールオフ。
付箋には映画の訴求を促すテキストがびっしりと配置されていて、壁面の8つに並ぶフェイスパックモチーフのビジュアルは、よく見ると口の開き具合を変えていたり遊び心が!

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球体型LEDビジョン!!

(2025年 5月 30日)

万博会場ではなく、4月の末にJR大阪駅5階に設置された球体型LEDビジョン
今現在はまだ広告が掲出されていないようですが、360度全方位に映し出すことが可能という事.
直径3メートルは現時点の日本最大級だそう。この球体LED用の広告がこれからどんどん出てくるのが楽しみです。

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がけっぷち

(2025年 5月 23日)

銚子電鉄線が4月から「犬吠がけっぷちライン」に正式に変更されています。
崖で有名な犬吠埼と経営状況をかけたもので、変更を知らせる画像が面白いと話題になり、地元民・鉄オタを中心に盛り上がっています。
鉄道事業は赤字ですがお土産として販売している濡れ煎の売上が好調で、帝国データバンクにおける銚子電気鉄道の登録が「米菓製造」となっています。

マイナス要因になりがちな状況を、社員や地域住民が一丸となって盛り上げているとてもいい事例ですね。

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新幹線大爆破

(2025年 5月 16日)

JR品川駅改札内に掲げられたNetflix映画の巨大広告
「新幹線大爆破」は、新幹線が舞台となる作品だけに、品川駅は広告掲出にはうってつけの場所。作品の告知と共にわざわざ出しているお知らせのセンスが最奥ですね。

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ハイネケンの保湿クリーム

(2025年 5月 9日)

ビールブランドのハイネケンは、シンガポールで4/1で保湿クリームを発売しました。
「ビールのなめらかさ」を表現するため、なめらかさを全面に打ち出せる保湿クリームだそうです。
わざわざエイプリルフールに合わせて発売し、ホントか嘘かわからないようにすることで盛り上がらせる手法が取られました。

エイプリルフールネタと思わせてホントに発売するという、イベントの盛り上がりをうまく利用する面白い手法ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=A_wcnNE-pZ8

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