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5月の訪日外客数は過去最高 韓国は前年同月比85%UP

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2017年6月27日

日本政府観光局(JNTO)は5月の訪日外客数の動向を発表し、それによると前年同月比21.2%増の229万5千人で5月として過去最高となった。また、韓国人旅行者の伸び率は85%増で訪日外客数全体を牽引した。

 昨今の世界情勢や競合国との競争激化などを背景に、訪日旅行市場を取り巻く環境は日々変化している。市場別では、インドが単月として過去最高を記録。18市場(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、豪州、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン)が5月として過去最高となった。

 5月に日本を訪れた韓国人旅行者は55万8900人で、去年の同じ期間に比べて85%も増加した。これは、去年4月は熊本地震の影響で日本を訪れる韓国人旅行者が大幅に減っていたことや、5月はウォンに対する円の相場が比較的低かったことが要因として考えられる。

 韓国KBSによると、韓国と中国の間のアメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備をめぐる対立の影響で、中国の代わりに日本を旅行先として選ぶ韓国人が増えたことなどが背景にあるのではと報じた。

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    新宿駅東口前のクロス新宿ビジョン(運営:株式会社クロススペース)から世界を驚かせた3Dの巨大三毛猫、『新宿東口の猫』の新作映像が完成。巨大猫が優雅にただただ毛づくろいをする『毛づくろい編』を、4月4日(火)から放映開始https://twitter.com/xspace_tokyo/status/1643099300875091969

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    https://tver.co.jp/news/20230130-1.html

    年末年始に過去作品を約300タイトル配信した他、注目のスポーツコンテンツや人気バラエティの特番など、例年以上 にライブ配信コンテンツを拡充したことが効を奏し、Teen 層や男性層など視聴拡大した。今後コネクテッドTVの普及に合わせた広告投下も視野に入れていきたい。

  • ダイドーグループHD、自販機から周辺情報配信

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    4日、スマートフォンアプリを通じて次世代自動販売機周辺の飲食店などの情報を配信するサービスを始めた。 リクルートライフスタイルのクーポンサイト「ホットペッパー」と連携し、自販機にスマホをかざすと半径1キロメートル圏内の店の情報や割引クーポンがスマホに届くという。 飲食店では人手不足により深夜営業が自粛される流れとなっており、改めて自販機に顧客が流れる可能性がある。 また、各地に設置されているという利点を活かした自販機の「情報端末」としての機能にも注目が集まる。ネットに接続することで、訪日外国客向けなどの便利な情報を発信することも可能になるだろう。同社の取り組みに注目したい。

  • ガイアックス—NTTドコモと訪日観光客向け新サービスで協力

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    ガイアックスは21日、NTTドコモと協同で、インバウンド観光客向け暮らし体験シェアサービス「WOW! JAPAN Experience+(ワオ ジャパン エクスペリエンス プラス)」を開始すると発表。 ガイアックスは、2015年6月より日本国内外の観光客を対象にした着地型観光のCtoCマッチングプラットフォーム「TABICA」を運営している。一方でNTTドコモは、「WOW! JAPAN」を2015年3月よりサービス開始し、訪日観光客に向け、観光の定番情報から旅中の困ったときの役立ち情報まで、日本旅行に関する様々な情報を発信してきた。 「WOW! JAPAN Experience+」は、日本の達人・職人が提供する文化体験プログラムに気軽に参加できるサービス。日本の文化や食に精通した達人や職人がガイドとなり、そのガイドが独自のプログラムを提供する。利用者は、自然体験、農業体験、文芸・工芸体験、料理体験、街歩き体験の5つのカテゴリから、地域、日程と目的地にあった体験を探し、参加することができる。 2020年に向け、訪日外国人4,000万人を受け入れるために、大手旅行会社が主体となった発地型ツアーだけでなく、個人が個人を受け入れる、もしくは地域が主体となって受け入れるような地域密着型のツアーを浸透させていく狙い。今後は、2020年までに訪日観光客の体験者数160万人、案内人数20万人を目標とし、体験範囲は47都道府県全てで体験に参加できるよう展開していく。

  • ソルクシーズ—ペットの熱中症対策につながる見守りIoTアプリ「いまイルモKidsペット」を無料公開

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